肩こり、腰痛、冷え性・・・など何かにつけTVなどでも「血流をよくしましょう!」と言われることが多いしよく耳にすると思います。
そうなんです。
血流が悪くなると体の様々な箇所の不調があらわれます。
人は摂取した栄養が血液によって運ばれるため血流が悪いと各機関、組織まで栄養が届かなくなり、するとさらに不調を助長してしまいます。
そこで皆さんは血流を良くする方法を知っていますか?
大体思いつくことが・・・
・運動
・お風呂などで温める
・温かいものを飲む
などが思いつくと思います。
ではここで・・・
血流を良くする前に血液の「量」が少ない人も血流が悪いと思います。
その血液量の増やし方って知っていますか?
どれだけ運動や温めることをしても血液の量が少なければ血流が良くなることはありません。
東洋医学では血液が少ないことを【血虚】といいます。
血虚の人の特徴は
1、月経異常がある
2、めまい・たちくらみがある
3、抜け毛、髪がパサつく
4、目が疲れやすい
5、手足の冷え
6、眠りが浅い、夢が多い
7、爪が割れやすい
8、便秘
9、疲れが取れない
10、顔色が悪い
この中で半分当てはまっていると血虚と言ってもいいと思います。
血虚の方はまず血流を良くするということよりもまずは血液の量を増やすことが大切になります。
次回のブログでは血液の量を増やす方法などを書いていきます!






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