脊柱管狭窄症の原因

お尻から太もも裏やふくらはぎに痺れがあり整形外科を受診した際に「腰部脊柱管狭窄症」と診断された方は多いのではないでしょうか？

脊柱管狭窄症には明確な診断基準というものはなくレントゲンを撮ったときに脊柱管が少しでも狭くなっていれば脊柱管狭窄症と診断されるため、整形外科で痺れを感じて受診するとヘルニアがない限りは脊柱管狭窄症と診断されます。

痺れの原因ですが、ただ単に脊柱管が狭くなるだけでは基本的に症状は現れません。

脊柱管を通る神経の中の血流が悪くなると「痺れ」が現れるため、血流を良くすることで症状が改善されます。

そして脊柱管狭窄症で体幹に力が入らない、排便、排尿に支障がない限りは手術を行う事は少なく、まず3カ月は保存療法で様子をみます。（3カ月で状態が改善する場合が多い）

また薬物療法・運動療法・鍼灸の3つの施術方法で一番脊柱管狭窄症の施術で最適なのは鍼灸というエビデンスも出ています。

もし病院で脊柱管狭窄症と診断され施術が必要な方はお近くの鍼灸院に相談するのもいいと思います。

もちろん当院でも脊柱管狭窄症の施術を行っておりますので、三田市で脊柱管狭窄症でお困りの方はご相談ください。

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