カッピングとは別名：吸い玉や吸角と呼ばれたりします。
カッピングは沢山のカップを皮膚へ吸着させ筋肉・筋膜を吸い上げ刺激を与えます。
カップを吸着させた状態を一定時間置く事で、血液が深部から表面に集められ血流促進し腰痛・肩こり、筋肉筋膜の張りの改善や免疫力を向上させます。
また施術後カップをつけていた部位は溢血班（いっけつはん）というアザのような状態になり数日～2週間程度跡が残ります。
体の状態が悪い程、溢血班は濃く赤紫色になり吸い上げた時の皮膚の硬さ等で状態を判断します。
カッピングはこんな時に行います！
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- 筋肉の血流が滞っている
- 体が浮腫みやすい
- 皮膚の動きが悪い
- 鍼灸や整体だけではほぐれにくい
カッピングの特徴
1、リンパ・血流の促進
2、内臓機能の活性化
3、自律神経の調整
4、デトックス作用
5、筋肉・筋膜のストレッチ
【血流の促進がカッピング最大の特徴】です。
カッピングはカップを皮膚に吸着させ真空状態にします。
カップを吸着させた部位の皮膚・リンパ・血管は吸い上げられる事で血管が拡張し血流量が増えます。
血液が体全身に巡り代謝があがると筋肉に栄養がいきわたり、老廃物が流されコリなどが改善に期待ができます。
施術後の溢血班（アザ）について
カッピング後は必ずカップの跡が残ります。
体の状態によってアザの濃さが変わり、濃いほど体の状態が良くないと判断します。
溢血班は通常健康な方の場合3～4日程度でほぼ消えますが、状態の悪い方だと2週間程度残る場合もございます。
コリの強い方や血液が悪い方は濃い赤紫色で現れますが、一生残るものではございませんし、痛みもありませんのでご安心ください。
腰痛・肩こり施術でカッピングを行う際は溢血班についてご理解を頂いた上で行います。
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鍼灸サロンHariceでございます。