肩こりには2種類あるって知っていますか?
1、本態性肩こり
本態性の肩こりは一般的によく感じる肩こりです。
原因は姿勢やデスクワーク・スマホ・疲労で肩首の筋肉を長時間使う事で筋肉が緊張し神経伝達が悪くなると血行不良でコリ感があらわれます。
本態性肩こりは疲労からくるものなので鍼灸が得意とする症状です。
2、本態性肩こり
症候性の肩こりは「肩には関係ない疾患から現れる肩の痛みを症候性肩こり」といいます。
症候性の肩こりには頸椎疾患、胸郭出口症候群、肩関節の痛み、くも膜下出血、呼吸器疾患、内臓疾患の病気で肩に痛みを感じる場合があり、この痛みを肩こりと勘違いしてしまう場合があります。
症候性の肩こりはまず原因疾患の特定が優先となる為、いつもと違う肩こりと感じた場合は先に病院で診てもらいましょう。
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鍼灸サロンHariceでございます。